新発見 電源アダプター 大は小を兼ねない!

お恥ずかしい話ですが、いまさら知りました。電源アダプターは用途別に使い分けが必要と

本日のオンラインセミナーに備えて、昨夜からワイヤレスマイクセットに充電していたのに、セミナー本番途中で、まさかのマイク音量切断!

Webカメラ内同マイクで急場を凌いだものの音声はよくありません。再充電しようとしても充電中の赤ランプは点灯せず。日本製ではないので修理は諦め、代替品を購入しようとAmazonの買い物かごに入れたものの、本体故障以外の原因があるはずと調べたら、原因がわかりました。

大型の電源アダプターを使用したため、充電器の充電電流能力が大きすぎて、本体の適正充電電流値では「満充電」と誤認してしまうか、本体の過電圧充電保護機能が動作してしまうことが考えられます。小型のアダプターに接続したら、充電中の赤ランプが点灯しています。

私のスマホの付属品の大きな電源アダプターを使うと、スマホは「急速充電中」と表示され、30分ほどで80%充電できます。深く考えずに、USBでの充電時には「小」と「大」の区別なく使っていました。そういえば、今までも携帯電動歯ブラシに充電しようとして、充電ランプが点灯するときと、点灯しないので他にアダプターに差し替えたことがありました。

Webカメラに使用するために、SonyのZV-1を購入し、本日、実践投入するも途中で電源Offに。PC本体の充電可能USB端子に接続しているのになぜ消えた? 次回までの宿題です。

 

介護のプロ集団が外国人介護人材受け入れをサポートします

私が行政書士を志した原点は「介護」にあります。日本に夢を抱いてやってくる外国人と、仲間として受け入れたいという介護施設を繋ぐために、同志と組織を作りました。新たな情報を発信してまいります!

一般社団法人プロミス・オブ・エイジングは
介護のプロ集団が
特定技能制度を活用し
外国人介護人材受け入れをサポートします。

 

95歳の母親が脳梗塞で1週間の入院 ~認知症が重度化しないか心配です~

DSから救急車で搬送 カテーテルの手術

数日前の10月29日の夕方、母親が利用しているデイサービス(DS)から電話があり、「急に体がふらつきだし意識がない状態ですので、救急車で搬送します」と。搬送先の病院でCTを撮ったところ、脳梗塞の疑いがあるため、脳外科がある大きな病院に転搬送。脳内で血栓による梗塞を起こしている部位は分っているが、高齢者であるため、太ももの太い血管からカテーテルを挿入し、薬剤での溶解手術になりました。転送時に救急車に同乗した家内によると、左手と左足は全く動かず、口から泡を吹きながらないか言っているが全く聞き取れない常態だったようです。

意識が回復した後、ベッドサイドに行くと、「この手袋を外して! トイレに行きたい!」と両手をあげて大騒ぎをしています。点滴の針を抜かないようにと両手にはめている大きなガーゼ手袋を取って欲しいと訴えているのです。マヒしていた左足もひくひく動いています。

大きな血栓は無くなったが、小さな破片が細い血管の先にある。手術をしようとすると血管に傷をつけるのでこのまま様子をみることに。命には別状はないが、後遺症は必ず残るので、一週間の入院の後、リハビリ病院に転院するという説明です。

今回の脳CTを診断された先生からは「アルツハイマー型認知症が進行していますね」と言われたました。認知症の症状で進行しているのは短期記憶の大きな低下くらいで、幸いにも重度の周辺症状は見られません。

学習療法の効果で認知症の進行は抑制されてきた

7年前に脳血管型認知症と診断を受けて以降、家内をサポーターにお盆もお正月もなく、KUMONと東北大学/川島隆太教授で共同開発した認知症の非薬物療法である学習療法が始まりました。幸い、近所のDSは学習療法の導入施設ですので、利用日の週3回は優しい職員さんによる学習支援を受け、これもDSの楽しみになっています。

7年間、学習療法で進行は抑えられてきましたが、発症前の状況から考えると、1週間後は認知症がかなり重度化しているものと予想されます。

経過はまたご報告します。

日本人ならではの発想と技術力で世界をリードする「はやぶさ計画」

《今朝の新聞朝刊より》

米国版はやぶさ 砂石採取を確認 NASA

予算850億円を投じるNASAはアメリカ版のはやぶさである「オシリス・レックス」が23日に小惑星ベンヌへの着地に成功し、砂や石を採取したことを確認したと発表しました。対して、予算総額30億円の「はぶさ2」はすでには地球へ帰途にあります。小惑星「りゅうぐう」から採取した砂などが入ったカプセルを12月6日に、地球に向けて放出し、また新たな探査の旅に出かけます。

「はやぶさ計画」の目的は何なのか、私たちは子や孫に何を伝えるべきかを紹介します。

動画付ブログに挑戦2 事務所の安全対策紹介

本日も動画付ブログに挑戦!

大船駅から湯前行政書士事務までの道筋、そして事務所内部をご紹介します。万全な感染症対策をとっていますので安心して、お気軽にお立ち寄りください。

高齢者の心機能低下を防ぐために高齢者施設の面会を緩和(厚労省)

(朝刊記事より引用)
厚労省は22日、新型コロナ対策を検討する助言機関の会合で、高齢者施設の面会制限を緩和する条件を提示した。不必要な外出制限もしないよう施設側に求めており、高齢者の心身の機能低下を防ぐ狙いがある

今回は動画による解説に挑戦してみました
ご視聴いただき、コメントなどをいただけると嬉しいです。
(音声があまりよくありません)

(話材提供:10月22日/木 読売新聞/朝刊より)

会社乗り換え後も携帯メールアドレス「継続可能に」

(朝刊記事より引用)

総務省は、契約会社を変更しても携帯電話のメールアドレスを継続して利用できる仕組みを構築するよう各社に要請する方針を固めた。契約会社を変更するハードルが下がれば、各社の競争が激しくなり、料金引き下げにつながるとみている。

メールアドレスの利用者はどれくらいいるの?

携帯電話にメール機能とカメラが付いたことで携帯の普及は急速に広がり、さらにインターネットの検索や各種のアプリの利便性からスマホへの乗り換えが進みました。日本の携帯電話は、世界標準とは異なる進化をしたことから、独自の生態系を持つガラパゴス諸島に由来して、かつての折り畳み型に象徴される携帯は「ガラパゴス携帯」と呼ばれています。今やAppleとAndroidに席巻されたスマホは老若男女を問わず、国民の必需品的存在になっています。では、スマホになってから、@docomoといった携帯会社のアドレスはどのくらい使われているのでしょうか? @yahooや@gmailといったフリーメールが使えるようになり、FacebookやLineなど、生活スタイルや自己表現の場の広がりから、もはや契約会社のメールアドレスの利用度は低下しています。今回の総務省の方針が携帯電話料金の値下げにどれだけの効果をあげるのかは未知数です。携帯料金の利用料を下げるには、通信基地局を携帯各社に依存するのではなく、GPSのように通信衛星を使った通信網の再構築を国家主導で研究すべきではないかと思います。

新しいものにチャレンジすることは健康寿命延伸に

高齢者にとって、使い慣れないものに手を出すのは抵抗があるかもしれませんが、使って見ると想像できなかったような利便性があります。ガラ携に固守される方が、スマホを持つことによって、コミュニケーションの世界が広がったという声をお聞きします。買い物は現金に限るという方もおられますが、クレジットカードや電子決済も使い始めるととても便利です。クレジットカードにはメリット・デメリットがありますので、両者を十分に理解していただいた上で、高齢の親御さんがカードをお持ちでない場合は、保有に挑戦されてはいかがでしょうか?

(話材提供:10月22日/木 読売新聞/朝刊より)

《予告》

11月7日(土)の「人生100年時代の知恵袋」
オンラインセミナーのテーマ

遺言書を書いた方がよい人・書かなくてもよい人

胃がん 増える腹腔鏡手術 ~年に1回 内視鏡検査を

2020年に胃がんと診断される人は13万5100人に上ると予測されている。がんの部位別にみると、大腸がんに次いで2番目に多く、男性が患者の7割を占めているす。手術の手法では、おなかを切り開く開腹手術に対し、傷口が小さい腹腔鏡手術が高まり、手術全体の6割を占める。
(特集:安心の設計/病院の実力 より抜粋引用)

私も8年前の人間ドックで胃に小さながんが見つかり、口からの内視鏡による部位の摘出という初期的対応で、幸いにも他への転移もありませんでした。手術の翌年から5年間は内視鏡による定期検診をうけ、その後も毎年、人間ドックでこれを受けています。

がん、心筋梗塞、脳卒中の三大疾病の死亡率は50%を超えており、加齢とともに受療率は上がっていきます。なかでもがんは65歳くらいから急カーブで増えはじめます。65歳から「高齢者」の仲間入りです。早期発見・早期治療のためにも、面倒がらずに胃カメラを毎年飲みましょう。特に「男性高齢者」は加齢とともに頑固になり、健康診断も受けようとしなくなりがちです。

人生100年時代で、先は長いです。健康寿命とともに、資産寿命延伸のためにも、ご夫婦での健康診断を年中行事にしていきましょう。

(10月21日/火 読売新聞/朝刊より)

《予告》
11月7日(土)の「人生100年時代の知恵袋」
オンラインセミナーのテーマ

遺言書を書いた方がよい人・書かなくてもよい人

 

人生相談 定年後、家事手伝わない父

「人生相談」は時代を映す鏡です

父のことで悩む30代の女性会社員

父は65歳で定年退職すると、ゲームとテレビと昼寝の毎日です。この先の人生は長く、まだまだ働くことだってできるのに。父とうまく付き合う方法はないでしょうか?
(読売新聞「人生案内」から抜粋引用)

ほとんどの新聞に「人生相談」のコーナーがあります。他人の悩みに自分の悲しみや嬉しさを重ね、生きる勇気や変化のない日々だからこその有難さを教えていただくことも。回答者のアドバイスに、こんな視点から考えたことはなかったなと、目からうろこの発想の転換をいただくことも多々あります。もしもこんな相談を受けたら、私は何とアドバイスをするだろうかと考えてから回答欄を読むと、自分の発想の浅さを痛感します。

ちなみに、この30代女性への精神科医/野村総一郎先生の回答は、いくつかの提案と次の言葉で締めくくられています。

男性の多くは基本的に仕事人間ですから、うまく誘導できるかも。ただしタイミングは重要です。昼寝生活に飽き飽きした時期を狙います。

このお父さんと同じ60代後半の私たちの使命は?

「団塊の世代」と、プラス10年の世代は、先人たちの努力もあって、豊かさを享受できた世代です。中国に抜かれるまで国民総生産は世界第2位になるほど、日本は急速に豊かな国になりました。自分の親よりも豊かになれた世代とも言えます。

しかし、世界に先駆けて少子高齢化が急速に進んでいる時代において、現代の若者たちが、親の世代よりも豊かになることは難しいのではないかと思うのです。「高齢者」と呼ばれる65歳以上の世代だからこそ、次代を担う若者に対してできることがあります。それは私たちの知恵と経験を伝えていくことではないでしょうか?

経験や知恵という「暗黙知」を、目に見える「形式知」に変えていくのは難しいことかもしれません。しかし、後輩のために、世のために自分ができることを続けていくことは、人生の少し先輩としての義務であり、生きがいにもつながると私は考えています。

(話材提供:10月20日/月 読売新聞/朝刊より)

《予告》
11月7日(土)の「人生100年時代の知恵袋」

オンラインセミナーのテーマ
遺言書を書いた方がよい人・書かなくてもよい人

 

自転車保険 条例広がる ~自転車を保有する方は保険加入が必須です~

自転車は、道路交通法では軽車両に位置付けられており、「車のなかま」です。万が一、通行人と接触事故を起こし、相手に傷害を与えた場合、高額賠償を求められるケースが相次いでいます。

39都道府県・市で「義務化

28都道府県11市が自転車保険への加入を義務付ける条例を制定していることが読売新聞の調査でわかった。兵庫県が5年前に全国初の条例を施行年。義務化条例を制定したのは、小学生の男児が起こした自転車事故で、男児側に約9500万円の賠償を命じる判決が出たのがきっかけだ。(以上朝刊記事から引用)

自転車保険に入っていますか?

多くの家庭で1台以上の自転車を保有していると思いますが、自転車保険に加入していますか? 幼稚園児から、元気な90歳代の方まで、自転車は日常生活の気軽な足として使われています。電動(アシスト)自転車も急速に普及しています。私も2年前に、介護施設への通勤用に電動自転車を購入しました。実に快適で、相当の急坂でもスイスイ上っていきます。スタート時の出足はバイクの感覚です。快適な故についスピードを出し過ぎてしまい、とっさの時に慌てることが多々あります。

自転車事故でよく起きる事故

・狭い道路での車との接触で車に傷をつけてしまった
・人を避けようとして自転車が転倒して本人も怪我をした
・スマホなどを操作中の「ながら運転」による事故

もしも事故を起こし、保険で損害が補填されない時は、老後資金計画は大きく狂います

自転車の保険は万が一事故がおきたときに保証をしてくれる対象が同居家族全員であっても年間保険料は数千円です。週に1回程度しか乗らないという家庭であっても、すぐに自転車保険に加入されることを強くお勧めします。

(10月19日/月の読売新聞/朝刊より)